研修予定・関連資料｜名取市医療・介護連携支援センター

シンポジウム（研修会）のご案内です。

近年の超高齢化社会の進行に伴う在宅や施設における療養や看取りの需要の増大を背景に、地域包括ケアシステムの構築がすすめられています。
今回は、「最善の看取りを考え、人生会議を学ぶ」をテーマにご講演頂きます。人生の最終段階を迎える方にとって、自分の職種の役割は何なのか、「本人の意思を尊重」するためには医療と介護のチームで何をするべきなのか。アドバンス・ケア・プランニング（ACP）の考え方を一緒に学んでいきたいと思います。

皆様の明日からの行動に活かせるよう、たくさんのご参加をお待ちしております。

日程は2023年2月28日（火）18：30～20:00になります。
詳細は下記を参照願います。
➡通知文　開催要領

研修予定

2021/2/16
「退院時の在宅医療との連携について」をテーマにシンポジウム形式にて行います。
※詳細は下記のリンクを参照願います。

・案内文書はコチラ

・開催要領はコチラ

研修計画

2020/10/12
超高齢化社会において、療養生活に入っても高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、療養生活を送りながら自分らしく暮らし続けることができる社会を実現することが重要です。このためには、高齢者の在宅療養の現場で、必要な時に必要な医療を受けられるよう、医療と介護の関係者の円滑な連携を実現することが不可欠です。今回は、「在宅医療」に現在取り組まれている先生方の現場の実情・声を聴かせていただき、医療・介護の多職種連携の強化や、関係職種に期待される課題を共有することを目的とします。

2021/2/16
「退院時の在宅医療との連携について」

超高齢化社会において、医療と介護の両方を必要とする高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、自分らしく暮らし続けることができる社会を実現することが重要です。このためには、医療と介護の関係者の円滑な連携を実現することが不可欠です。以前は介護度が高くなかった介護利用者が、体調悪化により入院し、医療や介護の依存度の高い状態となる事を多々経験します。退院許可後の在宅へのスムーズな移行のため入院中の病院の連携室や担当のケアマネジャー等がどのように関わっていけばよいのか検討したいと思います。実際に連携をとっている各病院の相談員や受け入れる側の診療所にお話頂き、医療・介護の多職種連携に役立つ研修会としたいと思います。